HMG-HCG療法 稽留流産
Q,不妊治療5周期目(HMG+HCG)で妊娠→稽留流産となってしまったのですが、
またHMG+HCGの治療で5周期ほどは挑戦した方がいいのでしょうか?
この場合、人工授精などへのステップアップは何周期目あたりで考えればよいでしょうか?
A,人工授精は妊娠率を上げる効果がありますが、流産率を引き下げる効果はありません。
HMG-HCG療法で妊娠が成立したのでしたら、次に妊娠するまでは今の治療法を続ければ良いと思います。
Q,不妊治療5周期目(HMG+HCG)で妊娠→稽留流産となってしまったのですが、
またHMG+HCGの治療で5周期ほどは挑戦した方がいいのでしょうか?
この場合、人工授精などへのステップアップは何周期目あたりで考えればよいでしょうか?
A,人工授精は妊娠率を上げる効果がありますが、流産率を引き下げる効果はありません。
HMG-HCG療法で妊娠が成立したのでしたら、次に妊娠するまでは今の治療法を続ければ良いと思います。
Q,不妊治療中で、以前一度妊娠をした(治療中)ことがあるのですがそのときは稽留流産になりました。
それからなかなか妊娠しないのですが、妊娠ができた月ははじめて、驚く程織物が良く出ていて、透明なのびおりというものでした。
それ以外の月は、また現在も排卵日時期におりものは増えるのですが、ほとんど伸びないおりものです。
量があっても、のびおりでないと妊娠はできないでしょうか?
宜しくお願い致します。
A,排卵の時期が近づきますと、子宮頸管内に粘液が増えてきます。この粘液は透明でねばねばした性状が特徴です。
この粘液があるおかげで、膣の中に射精された精子は子宮の中に入ることができるわけです。
もし最近この粘液の粘度が無くなった、つまりのびおりが少なくなったと感じているのでしたら、少し治療を加えるだけで妊娠率が改善するかもしれません
Q,おりものの量が少ないように思うのですが、それは頚管粘液が少ないということでしょうか?もし少ない場合、どのような治療をするのですか?
A,もし排卵に問題がある方でしたら、排卵誘発剤の注射が効果があります。
排卵に問題のない方の場合は人工授精をお勧めしています。
Q,別の医院にてセロフェンを処方されましたが、頭痛と脚に圧迫するような痛みを感じました。血栓が出来ていないか検査した結果は何事もなかったのですが、元々軽度の下肢静脈瘤の診断を受けたことがあります。
最近では静脈瘤の自覚症状がほとんどないとはいえ気になって、飲まなくて良いものなら飲まずに診ていただきたいとお伝えしたら、薬を飲まないのは何も治療しないことと判断され治療が終わってしまいました。
もしセロフェンを飲まないとしたら、貴院ではどう対応されますか?代わりとなるような薬があるのでしょうか?
ちなみに前回は28ミリまで育ってちゃんと排卵しています。ただ35歳で、妊娠を考え出してから3年目なので気になるところではあります。
A,セロフェンを内服しなくても排卵している方でしたら、排卵時期を超音波検査で推定して排卵日に性交渉をもってもらえるようにします。これをタイミング療法と言っています。
Q,結婚して5年、中々妊娠にいたらず。
現在通っている病院(不妊専門ではない産婦人科)ではタイミング療法、人工授精までの段階までしています。
そちらの病院に転院を考えております。
転院すると改めてタイミング療法からのスタートになるのでしょうか?
また、転院の際、診察を受けるには生理周期のどのタイミングで受診するのがベストか教えていただけますか?
よろしくお願いします。
A,以前の病院で治療を受けていた時の基礎体温表を見せていただきたいと思います。それから血液検査の結果もお持ちください。
来られるとしたら月経が開始して4日以内にいらしてください。
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