2018年08月

仕事しながら妊活する女性が多い 排卵誘発剤の注射

Q,過去に多嚢胞性卵巣症候群で排卵誘発剤を内服しまきたが、排卵しませんでした。

妊娠を希望する場合、内服で効かない場合は注射になるのでしょうか?
仕事をしながら妊活をすることはできますでしょうか?

A,恐らくクロミッドという薬を内服されて排卵しなかった方と思われます。
こういう方は注射による排卵誘発治療をしないといけないことが多いです。
当院でも仕事をしながら注射をうちに来る方は大勢いらっしゃいます。皆様には夜の7時までにクリニックに入ってくださいねとお願いしています。
どうしても7時までに入れない方は、少し高くつきますが自己注射という手段もあります

 

妊娠前検査の内容

Q,以前、子宮頸がんの検診を受けたものです。丁寧な説明、ありがとうございました。
今回は、妊娠を考えているので、妊娠前検査を受けたいなと考えています。どういった内容の検査を受けられるのか知りたいです。
 
A,妊娠前の検査として当院が行っているのは子宮ガン検診とクラミジア感染症とホルモン検査といったところです。
来院前にしておいていただきたいのは、基礎体温を測定することです。薬局で婦人科体温計を購入すれば、基礎体温の測り方を教えてもらえると思います。もしくは説明書が中に入っているかもしれません。

人工授精を希望しているのですが、処置日が休日や祝日に重なる場合

Q,人工授精を希望しているのですが、処置日が休日や祝日に重なる場合はキャンセルでタイミングとかになるんでしょうか?

A,排卵日が休日や祝日になりそうなときは人工授精はできません。そのため排卵を誘発するHCGの注射を半日ずらして、その翌日の早朝に人工授精を行っています。

2018年8月
« 7月   9月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031