2022年04月

多嚢胞性卵巣症候群の治療 保険

Q,現在高校生で、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
生理不順だけでなく、ニキビも酷いので低用量ピルが欲しいのですがこの場合だと保険はききますか?

A,月経痛がある方でしたら、その治療のためという目的でピルを内服するので保険が効くことになります。

これから不妊治療をされる方からのご質問

Q,昨年春頃から妊活をしていますがなかなか授からず、原因をしって、治療したいとおもっております。
初めてなのでどうしていいかわからず不安なのですが、最初は旦那とではなく私だけで伺って大丈夫でしょうか?また、すぐに検査もするのでしょうか?

A,先ずは婦人科体温計を購入して、基礎体温の測定を開始されたらいいと思います。
次の月経が開始したら、4日以内に基礎体温表を持って受診してください。
初診時に採血してホルモンの検査を受けていただきます。

38歳の女性から不妊治療のご相談

Q,38歳です。夫とは長年セックスレスです。
ですが、2人とも子どもが好きで欲しいと思って
2年前まで治療を頑張ってしました。
タイミングもシリンジを使っていました。
人工授精も卵管通水もしました。
誘発剤も打っていましたが妊娠に至りませんでした。
最終的に先生から言われたのは何も問題ないと。
休むのも一つだし病院を変えるのも一つではないかと
言われ頑張る気持ちも無くしてしまいました。
それからも諦めきれず基礎体温だけは付けています。
最近は高温期がガタガタで排卵しているかもわかりません。
この歳からもう一度頑張っても間に合うのでしょうか、、

A,38歳で不妊症の治療をしている方は当院にもいっぱいいらっしゃいますよ。
確かに20歳台の方よりは妊娠率は下がりますが、まだあきらめる年齢ではないと思いますね。
基礎体温表をもって一度受診されたらどうでしょうか?

 

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