多嚢胞性卵巣症候群の診断方法

PCOの診断は?

血液中のホルモン検査やホルモン負荷試験、卵巣の超音波検査で診断します。

ホルモン検査では、LHFSHより多い(正常のときはFSHのほうが多い)という特徴があります。テストステロン(男性ホルモン)値もしばしば増加しています。

超音波検査では卵巣に普通より多い数の卵胞が見えます。腹腔鏡下手術で卵巣のごく一部をとって顕微鏡検査をすることもあります

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