患者さんからの質問

2人目不妊

Q,はじめまして。2人目の妊娠希望してる者です。
1人目妊娠する前に産婦人科でタイミング法で卵胞チェック等してもらい。ルトラールを処方された際に1人目妊娠に至りました。
産後8ヶ月の時自然妊娠しましたが、訳あって吸引法での中絶致しました。
ここ1年自分で排卵検査薬等使って陽性出たらタイミング取ってをしてるのですが中々授かれません。
そちらの病院でルトラールを処方してもらう事は可能ですか?また子供を連れての通院は可能ですか?
また金銭面的にも不安で一月いくらぐらいかかるのでしょうか?教えて貰えると助かります。

A,ルトラールはもともと排卵誘発薬では無いので、この薬で排卵したのはある意味ラッキーだったと思った方がいいと思います。
ルトラールより排卵させる力が強い薬はいくらもありますので、そちらを使うべきと思います。
当院では子供連れの患者さんは特に制限しておりませんが、来られるなら午前中の方がいいと思います。夕方の患者さん(特に18時以降)は会社帰りの方が多いので、子供が騒ぐと嫌な顔をされるかもしれませんので???
診察料はどういう治療をするかによっても変わりますので、一度基礎体温を持って来院されたらどうかと思います。

転院を考えています

Q,はじめまして。現在、他院にて不妊治療を行っております。
卵管造影の結果、卵管には異常なく、多嚢胞性卵巣症候群との病名でした。
自然排卵は難しく、飲み薬+注射での治療という段階なんですが、今のところは完全予約制で私はフルタイムで仕事をしているため、先生が次はこの日に来てくださいとおっしゃられた日も仕事で無理だったり、朝は行ける!と思っても朝は予約が常にいっぱいで空いてる時間はだいたい毎日14時~15時だったりと働いてる私にとっては全然思うように通院できず、他の病院を検討しています。
こちらのクリニックも原則は再診の方は予約制と記載ありましたが、01週間以内だったらお昼しか空いてなかったりとかが多いでしょうか?
仕事がシフト制で時間がその日によってバラバラで、朝の時間が行ける日と、夕方の時間が行ける日があります。
日中の時間帯はほぼ毎日無理なのですが、今通っているところはほぼ毎週のように通院していて、先生の来てくださいと言われた曜日と私のスケジュールがあわずそれが今ものすごくストレスになってしまっています。
不妊治療のことは会社には伝えてないので、早退や遅刻などもできません…
このような患者様はいらっしゃいますでしょうか?みなさんどうやって不妊治療と仕事を両立しているのでしょうか?
フルタイムの仕事をしながらでも理解のある病院を探しています。よろしくお願い致します。

A,多嚢胞性卵巣症候群の方は排卵誘発治療が必要な方が多いのが実情ですね。排卵障害が重症の方は毎日注射が必要になる方もあります。
当院では一応予約制をとっていますが、18時以降の予約は制限をしておりません。
19時までにクリニックの受付をしていただいた方は必ず診せていただくようにしています。仕事をしながら不妊症の治療をされるのは大変だと思います。ですが、仕事を6時までに終わらせて7時までに天王寺に来られるのであれば治療を続けられるのではないでしょうか?

ホルモン注射

Q,ホルモン注射をしてから1週間後に妊娠検査薬を使ったら陰性でした。まだ生理はきていないのですが、妊娠の可能性はないとみていいのでしょうか?

A,どのようなホルモン剤を使ったかのかで評価は変わりますね。
HCG製剤を使用したのでしたら1週間後に妊娠検査が陽性に出るはずですので、それ以外のホルモン剤を使用したのでしょうか?

注射について

Q,過去に多嚢胞性卵巣症候群で排卵誘発剤を内服しまきたが、排卵しませんでした。
妊娠を希望する場合、内服で効かない場合は注射になるのでしょうか?
仕事をしながら妊活をすることはできますでしょうか?

A,恐らくクロミッドという薬を内服されて排卵しなかった方と思われます。
こういう方は注射による排卵誘発治療をしないといけないことが多いです。
当院でも仕事をしながら注射をうちに来る方は大勢いらっしゃいます。皆様には夜の7時までにクリニックに入ってくださいねとお願いしています。
どうしても7時までに入れない方は、少し高くつきますが自己注射という手段もあります

検査費用について

Q,自分が問題なく妊娠できる体であるかを確認したいと思っています。基礎体温(三ヶ月ほど)はガタガタです。
避妊をやめて、半年ほど経っています。
30を過ぎてから、経血量が半分ほどに減ったことが気になっています。
どういった検査が必要でしょうか。また、費用を教えていただけますでしょうか。
また、タイミングを取ったあとで、膣内の精子量を見てもらうことはできますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

A,基礎体温が低温相と高温相に分かれていなければ、排卵誘発の治療が必要です。3か月分の基礎体温表をもって受診してください。
排卵誘発治療は内服薬ですむ場合には比較的安価ですが、注射薬を使う必要がある時は少し高くなります。どちらにしても保険が効きます
排卵日に性交渉をもった後に子宮頸管内に生きた精子がいるかどうかをしらべることをフナーテストといいます。もちろんこの検査も保険が効きますよ。

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