Q,以前そちらで不妊治療でお世話になったものです。
こちらバンコクへ越し、ようやく不妊治療を開始しましたが、治療のやり方の違いに戸惑っています。
クロミフェン服用の後、排卵済みとなり、黄体ホルモン補充のためにプロベラを処方されました。
本日が高温期1日目です。
が…服用量がプロベラ10ミリを朝夕一錠ずつ5日間と言われましたが、ネットで調べても多いような気がしてなりません。
通常、薬を服用していない周期は排卵までに18日ほどで、高温
期が10日ほどです。
私のようなケースではどのくらいの服用がベストでしょうか?
また、通常、高温期何日目から飲み始めるのがいいのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
A,黄体ホルモンの補充のためにプロベラを用いる場合には、日本では保険により1日15mgまでと制限されています。それゆえ日本では15mgを投与した時より20mgを投与した時の方が妊娠率が向上するかどうかのデーターがありません。そのような臨床研究の報告があるかどうかを尋ねてみられたらいいと思います。
それから黄体ホルモンは高温相に入ったらすぐに飲み始めるのですが、高温相が最低2日間続いたら飲み始めればいいと思います。