Q,私は多嚢胞性卵巣症候群で、今低用量ピルが肝機能の数値が上がりピルをお休みしていました。今生理が2〜3ヶ月来ておらず、近いうちに通っている病院に行き生理を起こす薬をいただくと思われます。 26日に彼氏と少し生でしてしまいました、最後までしておらず中にも出しておらず、途中で抜きました。生理がずっと来なくても、妊娠する可能性はあるのでしょうか。また性行為後3週間後に検査薬を使えばわかるのでしょうか？
A, 多嚢胞性卵巣の方は排卵周期が不順になりますので、いつ排卵するかはわかない状態となりますね。 ですからこのような形で性交渉を持てば妊娠している可能性はあると言わざるをえません。 性交渉を持ってから2週間経てば妊娠検査キットが（+）となりますから、2週間以内に月経が発来しなければ是非妊娠検査をしてみてください。
Q,妊活中ですがなかなか子供ができません。
一年半ほど前に多嚢胞性卵巣症候群と言われました。基礎体温を見る限り二層に分かれています。
生理は２日目でも少量、それ以外は一日中ナプキンを変えなくてもいい程です。
別の病院で診察してもらった際に、生理が来るなら排卵は起こっているはずなので、治療も必要ないと言われましたがこのまま自然に出来ることを待ち続ければいいのでしょうか。
A,基礎体温が二相性になっていたとしても、妊娠に結びつくような良い排卵をしているかどうかは分からないと思います。
できれば排卵直前に超音波検査を受けていただいて、超音波検査で卵胞をチェックしたいですね。
Q,現在妊活中なのですが、腰椎椎間板ヘルニアを患っています。
高温期2日目くらいから、足腰のだるさがはじまるのですが、こういう症状があった場合は、妊娠が成立していないのでしょうか？
自分で調べていると、プロスタグランジンというホルモンが原因なのではと思ったのですが、それは妊娠が成立しなければ発生するホルモンなのでしょうか。
A,高温相に入るとプロゲステロンというホルモンが分泌されます。 このホルモンは体に水分を貯留させるので、椎間版のあたりに浮腫みを生じさせる可能性があります。足腰のだるさはこのホルモンが関与している可能性がありますね。 プロスタグランジンは痛みに関係するホルモンですので、椎間板ヘルニアの痛みと関係している可能性はありますが、妊娠とは直接の関係はありません。
Q,現在高校生で、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
生理不順だけでなく、ニキビも酷いので低用量ピルが欲しいのですがこの場合だと保険はききますか？
A,月経痛がある方でしたら、その治療のためという目的でピルを内服するので保険が効くことになります。
Q,生理約2週間前にエコー検査をした際内膜が18ミリあり、内膜が厚すぎるため採血したところLH 7.8mlU/mL FSH 7.9mlU/mL テストステロン0.12pg/mlでした。採血上は確定ではないが疑いのため細胞検査結果みてピルを検討すると言われました。
生理は30日周期で7日間で終了します。生理痛は初日だけあります。多嚢胞性卵巣でしょうか？
A,多嚢胞性卵巣の診断のためには、超音波検査にて卵巣内に多数の嚢胞が見えることが条件です。
主治医に卵巣がどのように見えたのかを聞いてみられたらいいと思います。
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