2020年10月09日

多嚢胞性卵巣 妊娠を希望する時期と治療法

Q,他院で、インスリン抗体(男性ホルモン過多)が原因の多嚢胞性卵巣と診断されました。
妊活準備のため長年服用のピルをやめ、クロミッドを処方されましたが排卵せず。
検査一式行いましたが、男性ホルモン過多以外は異常なしです。

初診から医師との折り合いが合わないことで通院拒否になり、断念し現在に至りました。

そちらでは一方的でなく、しっかりお話を聞いて頂けた上で治療して頂けますでしょうか?
ちなみに20代で、妊娠を急いでいませんが近い将来できればと思っております。
交代制勤務で前日や当日欠勤ができない環境の為、お薬の副作用による体調不良もとても不安です。

A,多嚢胞性卵巣でも今すぐ妊娠を希望されない方の治療は、低用量ピルが第一選択になるかと思います。
しかしいつごろ妊娠を希望されるかにより、治療方法が多少変化しますので、お話を聞かせていただきながら治療方法を一緒に検討することになりますね。

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