2019年07月13日

多嚢胞性卵巣の治療には低用量ピル。合わない場合

Q,初めまして。
22歳です。昨年の6月に多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
LH値が高くMRI検査でネックレスサインがあり内膜が厚くなっていて、ヤーズを服用する方法しかないと言われ飲み始めました。
8シートめが飲み終わったところです。
吐き気や頭痛などの症状はなかったのですが、体重が以前より7kg増えました。ここ一ヶ月で急激に5kg増加でとてもショックです。
下腹がでてきて、お尻と太腿が太くなりぶよぶよしています。食事も気をつけて食べていますし運動やストレッチも毎日しています。
身体が以前より疲れやすくだるさもあり、冷え性にもなりました。飲み始めてまだ検査も一度も受けていません。
ヤーズを3シートずつ受け取る時も窓口で受け取るだけで診察もありません。主治医に色々相談したいのですが、
あまり質問できそうな先生ではありません。ちょうど飲み終わったのでヤーズを止めたいのですが、ピルを飲む方法しかないのでしょうか?
ピルの副作用を考えると毎日不安で仕方ありません。大塚先生よろしくお願いします。

A,ピルの服用が体重増加の原因になることはあまりないのですが、貴女の場合には因果関係がありそうですね。
多嚢胞性卵巣の治療には低用量ピルが一番目に勧められるのですが、それが合わない場合には別の手を考える必要がありますね。
別の手もいろいろありますので、一度受診されたらいいかと思います。

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